グリーフケア– category –
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ネガティブ・ケイパビリティ 〜曖昧な事態を受け入れるチカラ〜
曖昧な状況にいるあなたへ 人生には、どうしても答えが見つからないことがありますよね。愛する存在を失った悲しみ、思い通りにならない子育てやキャリア、どうしようもない不安…。そんな『曖昧な状況』に直面したとき、私たちはどうすればいいのでしょう... -
阪神淡路大震災1.17 〜30年 鎮魂へ祈りを捧げる〜
2025年1月17日、阪神淡路大震災から30年。 写真:朝日新聞デジタルより 2025年は「よりそう」 追悼の集いに早朝から東遊園地に、多くの人が集まり鎮魂への祈りを捧げた。5時46分の黙祷では、涙が溢れる。死者6,434名、行方不明者3名。日常が失われた。 当... -
【セミナー開催開催レポート】「はじめてのグリーフケアセミナー」 〜2024年最後に悲しみの感情と向き合う時間〜
はじめてのグリーフケアセミナー開催 2024年12月23日(月)、陰極まって陽に転ずる、冬至の2日後に、2024年最後の「はじめてのグリーフケアセミナー」を開催しました。この節目のタイミングに、悲しみと静かに向き合いながら、自分自身の心と向き合う尊い... -
STAND by U かいちほが「成長期の栄養学」と「グリーフケア」の両方を発信する理由
私が、「成長期の栄養学」と「グリーフケア」という、一見異なる2つのテーマを軸に活動している理由について、お伝えします。 人生の「成長」と「ケア」の両輪 私の人生を振り返ると、「成長すること」と「ケアすること」が常にテーマでした。 幼少期より... -
【セミナー開催レポート】2024年最後の満月の日「はじめてのグリーフケアセミナー」
「はじめてのグリーフケアセミナー」を開催 2024年12月15日(日)、2024年最後の美しい満月の夜に、「はじめてのグリーフケアセミナー」を開催しました。今回からさらにバージョンアップ。ワークも増やして、言語化の時間を多く取りました。 参加者の方の... -
患者さまにお聴きした「死ぬことは怖くないですか?」の答え
全ての人間に訪れる死 死は、全ての人に訪れるものです。物事に絶対はないけれど、死は絶対に必ず訪れるものです。緩和ケア病棟で働いていた時、担当した患者さまとよくお話しをしていました。患者さまのこれまでの人生や、今感じていることなど。その中で... -
海上保安官「海猿」のグリーフケア 〜救命と遺族への寄り添い〜
海上保安庁の潜水士を目指す若者たち 伊藤英明主演の映画『海猿』が大好きでした。それ以来、実際に潜水士を目指す若者たちの密着動画を見つけたら視聴しています。自分の身体と精神力を、限界以上に高め磨きあげる。この若者たちの表情や瞳が本当に美しく... -
私が多くの人にグリーフケアを伝えたい理由
誰もが必ず経験する「喪失」 誰もが人生の中で必ず、「喪失」という経験をします。大切な人を失ったり、健康や仕事、人間関係など、形は違ったとしても、『深い悲しみ』は誰にでも訪れます。しかし、私たちはその悲しみをどう受け止め、向き合い、共に生き... -
はじめてのグリーフケアセミナー 〜悲しみと共に生きる〜
好評につき継続開催「はじめてのグリーフケアセミナー」 皆様から多くのご好評をいただき、「はじめてのグリーフケアセミナー」を継続的に開催致します。 開催日時 2024年11月10日(日)19時30分〜21時2024年11月11日(月)10時〜11時30分※15-30分程度の延... -
【セミナー開催レポート】第3・4回 はじめてのグリーフケアセミナー
「はじめてのグリーフケアセミナー」を開催 2024年10月11日(金)午前、12日(土)夜に開催しました。今回より定員を5名にして、より少人数での空気感を大切に行いました。感想の一部をご紹介します。 参加者の方の感想 Tさん 人生における大切なテーマで... -
「命のおわり」は、「人生のおわり」なのか
緩和ケア病棟で働いていた時、『命の終わり』に立ち会うことが多くありました。 命の終わりは、寂しい・悲しい・辛い。様々な感情が溢れます。 それと同時に、生きてきた証、愛して愛されたこと、楽しい思い出や会話、志や思いは、その後もずっと続いてい... -
「死と向き合う」は怖いことなのか
死と向き合うって怖いですか? たしかに、現代の日本では、「死」について話すことは、 タブー化されたり、縁起でもないことと、避けられがちです。 でも「死」について話さない、語らない、ということは、 どのように生きたいかを、考えないということに...