【ZOOM】はじめてのグリーフケア 〜悲しみと共に生きる〜

はじめてのグリーフケアセミナー
目次

【ZOOM】「はじめてのグリーフケアセミナー」開催について

「はじめてのグリーフケアセミナー」を開催します。
・グリーフケアという言葉を初めて聞いた方
・言葉は知っているけどもっと詳しく知りたい方
・「悲しみ」を抱えた方など
多くの方にお勧めです。

開催日時

2024年8月24日(土)19時30分〜21時
2024年8月27日(火)10時〜11時30分
※2回とも同じ内容です。

開催方法

【オンライン】ZOOM
※詳細は、お申込み後のメールにてご案内いたします。

対象

大切な人を失った方: 家族や友人、ペットなど、愛する存在を失い、深い悲しみを感じている方。

過去の喪失に向き合いたい方: 過去に喪失があり、未だにその悲しみに対処できずにいる方。

グリーフについて学びたい方: グリーフケアの知識を深め、自分や他人のサポートに役立てたい方。
・グリーフケアという言葉を初めて聞いた方
・言葉は知っているけどもっと詳しく知りたい方
・「悲しみ」を抱えた方など

価格

3,300円(税込)

管理栄養士・臨床傾聴士の経験を通じて

私は22年間、病院で管理栄養士として勤め、長く緩和ケア病棟を担当していました。

そこで、栄養・食で心を満たすということと共に、聴くことを主としてケアを深めるために、臨床傾聴士を学び資格を取得しました。

緩和ケア病棟では、20歳代から100歳越えの患者さまとそのご家族の1,000人以上の看取りに関わらせて頂き、悔いなく生ききる、悔いなくケアする一人一人の人生やご家族のサポートをし、自分自身の医療観や死生観を育んだこともお伝えしたいと思います。

グリーフケアとは何か?

グリーフは、さまざまな「喪失」、自分にとって大切な人やもの、事柄など、何かを失うことによって起こる反応のことで、深い悲しみ、悲嘆、苦悩を意味する言葉です。

充実した人生を送った人でも、やがて年老いて、病を得て、そして死に至ります。

かけがえのない人とも、必ず別れなければならない日がやって来ます。

死は誰にでもやってきますよね。

大切な人を失うことで起こるグリーフ=悲しみは、誰でも経験するという意味で、自然なものともいえます。

そして、大切なものや家族を失うので、深い悲しみが押し寄せるのも、自然なことだともいえます。

喪失は死以外にもあるのか

喪失は死以外にもあります。

・所有物の喪失
例えば、大切な人からもらったカップが割れたというのも喪失になります。

環境、役割、自尊心や身体の喪失。

近年だと、社会生活の安心・安全の喪失もあります。

新型コロナウイルスや今年は、元旦から能登半島地震がありました。
その他、大雨による被害など様々な出来事が、人を悲嘆状況にさせているのではないかと思います。

これからの世界はどのような方向に向かって行くのか、不安や恐怖をこの地球に住むすべての人々が抱いているのではないでしょうか。

今までの安心・安全、当たり前だと思っていたことが失われた、その状態が悲嘆状態であるといえます。

1人で抱えないで欲しい

グリーフケアとは、大切な人や物を失い、嘆き悲しみの最中にいる人が、悲しみと共に生きていけるようにサポートすることです。

そのようなグリーフケアとはその方のお話を聴くということ、そっと寄り添うケアと言えます。

「私だけ長くひきずりすぎている」「私は弱い」「弱さをみせては迷惑がかかる」

そんなことはないのです。

みんながグリーフを抱えて生きています。

一人で抱えないで、悲しみと共に生きていけるケアをしていきましょう。

お申し込み方法

あなたのご参加、お待ちしています。

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Profile

管理栄養士
臨床傾聴士
食物栄養学修士
PNTトレーナー
分子栄養学カウンセラー
アスリートフードマイスター

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