親子向け!栄養セミナーを開催
小学生から高校生の子どもたちとその親御さんに向けて、栄養セミナーを開催しました。
タイトルは、『人間力を高める 心と身体に必要な栄養と食事の摂り方』。
子どもたちは、部活や遊びで不参加の子もいたけど、小3男子1名、中2男子2名、高校女子2名が参加してくれました!
土曜日の昼下がり、遊びたい時間に来てくれて、それだけでもスゴイ!
大人は、ご両親参加含めて8家族が参加して下さいました。
自立型人間を育むための栄養とは
内容は、
1、学力・身体力は「食」で決まる
2、新型栄養失調になる食事
3、能力を伸ばす食事
4、お母さんの栄養
5、女の子の栄養
6、身長を伸ばす栄養
7、自立型人間を育む方法
です。
今回は対象が様々だったので、内容も広い範囲で、でもひとつひとつは丁寧に。
今は、『VUCA』の時代といわれています。
Volatility:変動性
Uncertainty:不確実性
Complexity:複雑性
Ambiguity:曖昧性
目まぐるしく変転する、将来が予測困難な状況の中、生きていく子どもたち。
レジリエンスや、ネガティブ・ケイパビリティという力を身につけるには、栄養という身体の土台と、自己効力感・自己肯定感という根幹が必須です。
自分を愛し他者を愛し、能力・魅力を最大限に発揮して生きていくことに繋がれば、という思いでお伝えしました。
アンケート結果
満足度「物足りない」の真意は、
聞きやすくあっという間でした。 「100%頑張らなくていい。」と言ってもらえたので、前向きにとらえやすかったです。すごく色々聞きたいことがあって物足りなく感じました。
と、いうことでした
参加者の声
子どもが大きくなり自由に買い食いするようになり、うちでの食事も食べたり食べなかったりするので私も手を抜くようになっていましたが、うちで食べる一食が大事なんだと思えました。息子にも一緒に聞いてもらえて良かったです。
今日はありがとうございました
友達が声をかけてくれて、今日参加出来た事が凄く良かったと思います。聞きやすくあっという間でした。先生の綺麗な立ち姿や、オーラ、ハツラツとした笑顔に、やる気スイッチを押してもらった気持ちです
家族で参加できたことで、夫と娘が前向きになったのが、ありがたく進めやすいです。一番心配な息子が参加しなかったったのですが、夕飯(鍋)を食べながら話をしたら、身長のためにおやつの内容を変える!って言ってくれました。
続けることはできないかもしれませんが、少しづつ変わっていけたらと思います。私もパンが大好物で小麦依存すごいので、安いものではなく、良質のものを少しに置き換えて、満たされたいと思います。
すごく素敵な時間をありがとうございました。とても充実した時間でした。自分を大切にする、栄養を考えないことに関して、腑に落ちました。
反抗期の息子は、「明日友達と外食するときに、栄養を考えて注文する!」と言ってました!こんなのは初めてです。親子参加の意義を感じました。本当にありがとうございました!
意外とそうなんや!ってなることが多かったし、食べることの大切さや栄養をしっかりとることのメリットを知ることが出来て良かったです。
家族がアレルギー体質なので、普段からこどもの食には気をつけている方だとは思っていましたが、自分自身も大切にしないとな、と改めて感じました。
食を大切にすることが、自分を愛する最も重要で現実的な方法だというのは、新たな気づきでした。
一緒に受講した小学3年生の息子は、その日からお菓子を控えめにしたり、パンよりおにぎりがいいと言ったり、彼なりに響いたことがあるようでした。これから、少しずつ出来ることから実践していこうと思います。ありがとうございました。
興味深いテーマでお話し頂きありがとうございました。資料もスライドもすごく美しくて見やすかったです。
世間一般的に良い、または良くないと言われていることの根拠や土台を聞く事ができました。根拠を知らないでやっていると効果がない、または半減することも知れたことがとてもありがたかったです。ありがとうございました。
など、親子ともに、食事に対する意識が変わり、生活や心構えの変化があったようで、何より嬉しいですね
栄養の知識は一生の財産
「食べる」ことは、自分と未来をつくり、そして自分を愛する最も重要な行為です。
子どもたちは少しでも若い時から、そして大人たちは、今が人生で1番若い!!
自分を愛し他者を愛し、人間力を高め、豊かな人生を送るために、毎日の食事に少しでも意識を向けるきっかけになれば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました