「はじめてのグリーフケアセミナー」を開催
2024年10月11日(金)午前、12日(土)夜に開催しました。
今回より定員を5名にして、より少人数での空気感を大切に行いました。
感想の一部をご紹介します。
参加者の方の感想
人生における大切なテーマで話をしてくださって、ありがとうございました。これまでのちほさんの経験あってこそ、できるセミナーだったと感じました。
自分の死はもちろん、家族や大切な死もまた避けられないもので、もっと多くの方に受けてほしい…!!グリーフケアを少しでも知っておくと、あらゆるシーンで自分自身を助けてくれるのではないかなと感じました。
ケアする側もまた、自分のケアが必要なので、セルフケアをたくさんしていこうと感じています!
医療現場にいない一般の私でも、グリーフケアの概念を知れたことで、今後大切な人の死を含む様々な喪失体験で感じるであろう感情も、受け入れる準備が少しでもできたように思います。
そして、これまでの近い家族との死・友人達の突然の死を振り返るよいきっかけになりました。
大切な人の死、身近な人の死。それに対する悲しみの感情を出していい、悲しみとともに生きていい、と自分をケアするグリーフケア。
まだ浸透していない医療現場はもちろんのこと、一般にも広く知られてほしい内容だと思いましたし、私も今この時に知ることができて本当によかったと思いました。ありがとうございました。
ちほさんの声のトーンが落ち着いていて、安心して聞くことができました。
一緒に参加された方の雰囲気もとてもよく、参加してよかったです。
ちほさんの活動がこんなにも広く深いものとは知りませんでした。命を見守る仕事をされてる方ならではの言葉の深みと感覚がありました。
紹介いただいた本も読んでみようと思います。自分もいつか「最期のお食事」に関わってみたいなと思いました。
多くの方に広めて欲しいです。
話し方が落ち着いていて、聞き入っていました。
すごくわかりやすくてもっと聞きたいと思いました。
ちほさんのやっていた緩和ケアのあたたかさって本当に尊いことだよなぁって思いましたた。 好きなものを食べるって生きようとする力に直結するんだな、と改めて思えたし、だからこそ、多くの人が自分の生きる力につながる好きなもの、好きなことを自覚して生きられるようになったらいいなと思ったよ。 本当に受けて良かった!ありがとう^^
さわやかで温かみがあり、安心してお話することができました。
東日本大震災のボランティアの経験のお話が印象的です。
グリーフケアの対象が自分が想定していたより広く、生死に限らずあらゆる喪失が対象になることに改めて気づかされ、「特別な場面の特別なケア」ではなく日常に落とし込む重要性に思い至った。ケアの概念もすごく勉強になった。
現場を知っているからこそ説得力のあるお話しであっという間でした。貴重なお話しを聞かせて下さってありがとう!
今日はありがとうございました。 私はその人の経験談を聞くのが大好きなのね。「私の知らない世界」を写真とお話で聞くことによって、湧き上がる想いや考えを整理できたので、本当に楽しかったです。ありがとう!!
第1・2回のご感想はこちら
まとめ
過去4回のセミナーに、24名の方がご参加くださいました。
「はじめてのグリーフケアセミナー」が、一度立ち止まって、自分の気持ちと言葉を確かめる時間となりますように。
そして、あらためてグリーフやケアを知り、ご自身の死生観を考えたり深めたりするきっかけとなりましたら幸いです。
次回は、11/9(土)10時から。
みなさまのご参加をお待ちしています。