【セミナー開催開催レポート】「はじめてのグリーフケアセミナー」 〜2024年最後に悲しみの感情と向き合う時間〜

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はじめてのグリーフケアセミナー開催

2024年12月23日(月)、陰極まって陽に転ずる、冬至の2日後に、2024年最後の「はじめてのグリーフケアセミナー」を開催しました。

この節目のタイミングに、悲しみと静かに向き合いながら、自分自身の心と向き合う尊い時間となりました。

参加者の方の感想

M.Kさん

グリーフワークを知れて、自分を改めて見返す事が出来ました。 自分の身内の死について、表出する機会は無かったので、ちほさんや参加者さんが作って下さった安心する環境下で話せて良かったです。

ちほさんの声や話し方を含めて、全てを受け入れてくれる安心感を感じました。 死の悲しみは大なり小なり皆経験するものなので、皆が知っているともっと優しい世界になるな、と思いました。

(夫は忌引き中も、業務連絡など忙しくしていました。会社の管理職(教育)にも必須だと思いました。)

K.Oさん

ちほさんの今までの経験を聞けて、グリーフケアの重要性を知れました。色々な活動をされていて素晴らしいなと感じました。

私は親の死を経験してから自責の念が強く、罪悪感を持ち続けてきて体調不良を起こしてきましたが、これは私の人生をよりよくする為に起こっているのではないかと、捉え直しができたように感じました。

自分の中の悲しみと向き合い、どんな自分もいいんだよと受け入れていきます。今日は本当にありがとうございました。

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まとめ

今日のセミナーを通して、あらためて感じたのは、「悲しみと向き合う時間」は一人で過ごすことも、誰かと共有することも、もちろんどちらも大切な選択肢ですが、やはり「分かち合う」ことの重要性です。

安心できる環境で、自分の心に耳を傾け、周りの声に耳を傾け、言葉にすることで、新しい気づきや受け止め方が生まれる瞬間があるのではないかと感じます。

そして、悲しみを感じることは、決して弱さではなく、人としての大切な感情のひとつ。愛して愛されているから、だから悲しい。それを自分で認めて、受け入れられる人が増えることで、もっと癒されて、優しい世界が広がるのではないかと強く感じています。

今日という日が、誰かの「次の一歩」を支える時間になっていたら嬉しいです。

2024年最後の「はじめてのグリーフケアセミナー 〜悲しみと共に生きる〜」、今日で終了しました。

これからも「グリーフケア」が、すべての人にとって安心感と力になる活動でありますように。2025年も多くの人に届けられるよう、私も引き続き、この道を進んでいきます。

ご参加下さった全てのみなさまに心からの感謝を伝えたいです。

そして、最後までお読み頂き、ありがとうございました

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Profile

管理栄養士
臨床傾聴士
食物栄養学修士
PNTトレーナー
分子栄養学カウンセラー
アスリートフードマイスター

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