【セミナー開催レポート】中学2年生の心と身体をつくる栄養と食事のとり方 〜『自己管理能力』の育み方〜

体育館の全体像
目次

中学2年生240名に食育講座を行いました

中学2年生13-14歳は、男女ともに、最も栄養を要する超成長期です。

彼ら彼女らにとって今必要な、『心と身体をつくる栄養と食事の摂り方 〜自己管理能力の育み方〜』について、6限目(14:35〜15:25)に講座をさせて頂きました。

内容

  1. 講師の自己紹介
  2. 食事の重要性と栄養素
  3. バランスのとれた食事の考え方
  4. 能力を発揮するための2つのポイント
  5. 間食・補食のススメ
  6. 栄養以外に大切なこと
  7. 『自己管理能力』の育み方

そのうち2クラスの5限目は、男子バスケ、女子プールという、疲れている時間帯でもあり、とにかく楽しく、参加型になるようにすすめました。

50分間1本勝負!多くは伝えられないので、とにかく大事な根幹の部分だけ伝えられるような内容にしました。

アンケート結果

今日から取り入れてみたいこと

・朝ごはんは必ず食べようと思いました。
・朝ごはんに菓子パンだけが多かったので、明日からおにぎりとお味噌汁を食べようと思います。
・栄養のバランスを考えながら、3食+補食も食べたいなと思いました。
・間食はお菓子じゃなくて、簡単な食事でいいんだってわかったので、納豆ご飯とか食べようと思います。
・なるべく8時間以上寝るようにする。
・自分のことは自分で管理する。人に頼りきりはダメだと分かった。
・栄養以外でも自分の生活に気をつける。
・乳酸菌飲料や油のことなども知れてよかったです。参考にできることがたくさんあったので、もっと健康に気をつけたいと思います。
など。

自由記載

・わかりやすくて、楽しかったです!
・来てくださり、ありがとうございました!
・もっと身長を伸ばすにはどうしたらいいですか?
・もっと身体を大きく体重を増やすための食事はどうしたらいいですか?
・先生は、自分の中での生活リズムや時間って、どう振り分けていましたか?
・先生は、なぜ管理栄養士になったのですか?
・バレーボールはいつから始めたのですか?
など。

質問には全て回答します

たくさんの質問をいただいたので、全て回答して学校へ送ります。

栄養や自分を高めることに、少しでも興味をもってくれたことが嬉しいですね。

重要なのは栄養とメンタル

栄養と食事を整えて、メンタル(心理学と脳科学)の扱い方を知れば、人間は大きく成長することができます。

自己管理能力を育み、自己効力感・自己肯定感を高める。

まずは自分自身を愛し、大切にする。

そのために、栄養とメンタルを大切にすることが、人生の根幹の一部になるような人が増えるように、伝えていきたいと思います。

ありがとうございました!

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Profile

管理栄養士
臨床傾聴士
食物栄養学修士
PNTトレーナー
分子栄養学カウンセラー
アスリートフードマイスター

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