痩せたい人に重要なこと
「痩せてシュッとしたい!」
でもなかなか痩せられない…。
多くのダイエッターに共通のことですよね。
「ダイエット」「痩せる」「減量」といえば、
カロリー制限・糖質制限・脂質制限、
ファスティング(断食)など。
特にカロリーやPFCバランスなど、
食事に関することの情報も多いです。
また筋トレ・パーソナルトレーニングのように、
運動でのアプローチもありますね。
しかし!
その前にやることがあるのです!!
・化粧をする前に → 顔を洗う。
・外出の時に → 靴を履く。
・雨が降ったら → 傘をさす。
・車に乗ったら → シートベルトをしめる。
当たり前の行動ですよね。
でもこれを怠るとどうなるか?
同じように、
痩せたいなら、必ずすることがあります
本気で痩せたいならまずはこれだ!
〜食事以外で必須な3つのこと〜
下記の記事へどうぞ!
歩く
歩くことは、最も手軽で効果的な運動の一つです。
それなのに、痩せたいのに痩せられない人って、
意外と「歩く」という2足歩行の人間にとって、
基本である行為ができていないことが多いです。
スマホの歩数記録はどうなっていますか?
1,000~2,000歩?
1日の歩数の目安としては、一般的に1万歩が推奨されています。
最初は無理をせず、
5,000歩から始めて徐々に増やしていくと良いでしょう。
次に8,000歩。これが最低ラインだと思います。
歩くことでエネルギーを消費し、代謝を上げるだけでなく、心肺機能を向上させ、ストレスを軽減する効果もあります。
具体的なポイント
- 毎日30分以上のウォーキングを、目標にしましょう。
- 速歩きを心がけるとより効果的です。
- スマホのアプリを使って、歩数を計測するのもモチベーション維持に役立ちます。
歩数を増やすコツ
- 階段を使う: エスカレーターやエレベーターを避けて階段を利用する。
- 遠回りする: 買い物や通勤時に少し遠回りをして歩数を稼ぐ。
- 定期的なウォーキング: 仕事の合間や昼休みにウォーキングを取り入れる。
無理なく、日常生活に取り入れやすい方法で歩数を増やしてみてください。
続けることで、健康的な減量効果を実感できるでしょう。
お風呂に浸かる
シャワーですましていませんか?
シャワーは汚れを洗い流すだけのもの。
お風呂に浸かることは、リラクゼーションだけでなく、健康的な減量にも効果的です。
温かいお湯に浸かることで血行が良くなり、代謝が促進されます。
また、リラックス効果によってストレスホルモンが減少し、脂肪の蓄積を防ぐことができます。
具体的なポイント
- 40℃前後の湯に20分ほど浸かるのがおすすめです。
(夏は38度程度のぬるま湯でもOK!) - バスソルトやアロマオイルを使うと、さらにリラックス効果が高まります。
- 入浴後はストレッチやマッサージを取り入れると、さらに効果的です。
22時に寝る
質の良い睡眠は、健康的な減量において非常に重要です。
特に22時から深夜2時の間は、成長ホルモンが多く分泌される時間帯であり、脂肪の燃焼や筋肉の修復が行われます。
規則正しい生活リズムを保つことで、代謝が正常に働き、効率よく痩せることができます。
0時を回っても起きている人は、痩せられないし、健康的な生活は遠い。
具体的なポイント
- 就寝前の1時間はスマホやパソコンを避け、寝室にもスマホを持ち込まない。
- 寝る前に間接照明にしたり、深い呼吸をして、眠りの導入をする。
- 22時までに寝るためのタイムスケジュールを設定する。(朝型人間が望ましい)
わかっちゃいるけど?
以上の3つのポイントを実践することで、
食事制限だけに頼らず、健康的に減量する身体の土台ができます。
ぜひ、日常生活に取り入れてみてくださいね!
歩く、お風呂、早く寝る?わかってるよー!
そんなわかりきったことじゃなくて、
もっと簡単に手っ取り早く痩せる方法ってないの?!
わかります。ダイの大人ですから、何百回と聞いてきたことですよね。
手っ取り早く痩せる方法はあります!でもね、リバウンドします。身体も心も削っちゃいます
栄養は急がば回れ
私の病院管理栄養士時代からの信念です。
栄養療法に近道はありません。
例えば、経管栄養などのプランニングも、最初は慎重なスタートをすればするほど、着実な増量やスピードアップとなり、安定した投与ができたものです。
着実に痩せたいのであれば、極端なカロリーや糖質制限という、苦しいことよりも、「ライフスタイル」という、生活習慣のベースの部分。
ここの改善こそが、健康的な減量への着実な土台となりますよ。
そして、これって、「自分自身を大切にする」行為そのものだと思いませんか?
自分ファースト、自分自身を最大限に大切にして、なりたい身体、なりたい自分、なりたい人生を送りましょう!
最後までお読み頂き、ありがとうございました